情報カード(2021年)

ツガワでは、2007年から名刺サイズの三つ折りの用紙に、弊社のトピックスや技術情報等を記載して毎月発行し、営業情報カードとしてお客様等に紹介させて頂いています。
その内容をホームページでも紹介していきます。

10月

鋼材価格高騰・鋼材需要逼迫、異常状況続く

   

■最新鋼材市況

・店売り購買材は、昨年9月比 +50円/Kg以上の値上 ⇒ 現在も継続 価格上昇中
・高炉各社が新規契約制限を掛けている事から、著しい需給逼迫状況が発生 ⇒ 特に薄板3品顕著

<発生要因>
 ①中国環境対策による粗鋼生産量の制限
 ②中国 原材料採掘量減少 ⇒ 原材料の価格高騰
 ③高炉の収益改善  他

■ツガワとしての取り組み

高炉/商社/コイルセンターとの連携強化、安定財源の確保に取組む

ネーミングライツを取得:「ツガワ未来館アピオ」

ツガワは、地域貢献・地域創生への取組みの発信等を目的に「岩手産業文化センター(アピオ)のネーミングライツを取得しました。
岩手産業文化センターは、岩手県滝沢市に位置し産業・文化・スポーツの活動拠点として岩手県民に親しまれている県所有の施設です。
10月より新名称「ツガワ未来館アピオ」として生まれ変わります。
北上市立博物館(北上駅から車で10分)で国見山・極楽寺跡の元模型や出土品などが展示されてます。
この愛称には、「岩手の秘める“未だ見ぬ可能性”や“才能”を開花させ、素晴らしい未来と夢を実現したい」という思いが込められています。    

板金技術センター:レーザー溶接機

最大積載量4t サイドポジショナー搭載
抜群の高荷重・安定性・高精度での溶接を可能とします。

サイドポジショナー


9月

中小企業の技術開発力は・・・

大企業の製品を構成する部品の多くは、中小企業の血のにじむような努力から生み出されています。
中小企業は、単なる下請け会社ではなく、協力会社・協同企業であり開発技術力により大企業を支えています。
ツガワも多くの大企業を支えています。

日本全体に対する中小企業の構成(中小企業白書2019より)
  付加価値額:約53%
  雇用   :約70%
  企業数  :99.7%

北上市文化遺産 : 国見山廃寺

今回は、北上工場の所在地:北上市についてのご紹介です。
平泉に先立つ200年以上前、平安の仏教文化が栄えたのが国見山廃寺です。
山中にはお堂や塔の跡が残っており、伝承によると700を超える堂塔、36の僧坊からなる一大寺院であったといいます。
北上市立博物館(北上駅から車で10分)で国見山・極楽寺跡の元模型や出土品などが展示されてます。
北上工場お越しの際に、お時間あればお立ち寄り下さい。

二戸工場:ブランク工程のネスティング加工を本格始動

『つくる責任つかう責任』:部品を抜く際、ネスティング加工で材料の端材を最小限に抑える事で廃棄量を削減してSDGsの取組みをしています。
月及び週単位で多種多様な製品から同材質・同板厚をピックアップしてネスティングブランクデータ(配置データ)による加工を本格始動しました。
過去にはトライし断念していますが、再挑戦により段取り時間・無稼働時間・材料の削減に繋げる事が出来ました。
二戸工場は、持続可能に配慮した企業活動と生産性を追求した生産活動を推進しています。


8月

二戸工場:ハンドファイバーレーザー溶接機の導入

二戸工場では、初のハンドファイバーレーザー溶接機を導入しました。
TIG溶接では、難しかったアルミ溶接が出来、シングルモードファイバーなので反射率の高いアルミもしっかり溶けます。
勿論 鉄・SUSも溶接可能。最大加工板厚は、アルミ22mm、「スイング機能」搭載によりレーザー光線を左右に振り、最大0.3mmの隙間でも溶接出来ます。
ファイバーレーザーは、細かく局所的に熱が加わり、焼け・歪みが無く付加価値の高い溶接が可能です。

花巻工場 : ヘラルボニー製アートエコバッグ導入

各工場では、「価値あるモノづくり貢献賞」として毎月表彰が行われます。
その副賞として今期よりヘラルボニー製のアートエコバックを採用しました。
㈱ヘラルボニーは、障がい者のアート作品を商品化しビジネス展開しており、盛岡に本社がある企業です。
昨今は、メディアで特集が多く全国的に注目されています。
環境に優しく日常使用できるエコバッグを今回採用する事により環境負荷低減に繋がりSDGsの取り組みを推進します。

岩手中央運輸:北上TCセンター始動 ~新たな物流ソリューション~

㈱岩手中央運輸の新たな事業として、北上TCセンターを立ち上げ5月下旬より本格稼働しています。
※TCセンター:Transfer Centerの略商品を在庫せず、納入された商品を仕分けて配送を行う通過型の物流センターです。
各メーカー様が北上TCセンターへ商品を納入後、当社にて配送コース毎に仕分けして店舗へ配送することで、
物流効率化を図り新たな物流の効率化を図り新たな物流ソリューションとしてお客様へ提供していきます。

7月

自社製品開発(AIR counter terminal)

http://www.tsugawa.com/service/development.html



二戸工場は、“漆”を育ててます。

二戸市には誘致企業等連絡協議会があり、弊社も会員企業になっています。
本会は、二戸市内の商工業の発展向上と労働力の安定拡大を図り、企業相互の連携を図りながら経営意欲の向上と地域のより一層の発展に寄与する事を目的としてます。
昨年 二戸市様と“漆の林づくりサポーター協定” を締結し、11月に漆の苗木100本を植樹しました。
約15年育てて、二戸市へ寄贈致します。

北上工場:自社製 足踏み式消毒液スタンドの設置

北上工場では、除菌対策用として構内5カ所の出入り口に、非接触で使用できる消毒液スタンドを設置しました。
このスタンドは、製造技術スタッフが中心になり板金加工技術を駆使し、ファイバーレーザーカットにて消毒液表示・残液の受け皿・足踏みペダルなどオリジナルデザインで製作しました。
工場へお越しの際は、是非ご覧下さい。

6月

大型製品のレーザ溶接対応可能

垂直多関節ロボットの苦手とする長物の溶接も、スライダーにより軸ブレのない安定した溶接が可能です。

大型製品のレーザ溶接対応可能

2021「岩手いいものづくり発信交流会」を開催

5月14日、「岩手のいいモノ」を制作している作家や花巻市内の団体、ツガワのアイデア創出会議メンバーが参加した異業種交流会が花巻工場で行われました。
交流会では工芸品・民芸品など素晴らしい作品が並び、モノ・コトづくりへの想い、夢中に楽しんで製作に取り組んでいるお話など有意義な意見交換が行われました。
ツガワでは、異業種のモノづくりを通じアイデア創出やサービス・研究開発に繋げ、地域創生・価値創造に結び付ける取り組みを展開しています。

北上コーティングセンター(KCC)第二工場 *最大ワークサイズ製品 量産開始!

KCC第二工場にてワークサイズ最大の量産を開始しました。
«塗装仕様» 前処理(アルカリ脱脂+ジルコニウム皮膜) + 粉体塗装
★ワーク寸法:H2.77m×L(W)2.09×W(L)1.1m
★ワーク重量:700㎏
大型製品の塗装は、しっかり前処理もできるKCC第二工場にお任せください。

5月

T-PDMSプロトタイプ検証開始(Tsugawa-Product Data Management System)

モノづくりにおける情報管理および部門間の連携強化を図るべく導入したPDMSですが、いよいよプロトタイプ検証を開始。
ここでは実際の業務フローに沿って作業し不都合等の抽出を行い、本格運用に向けての動作検証を行います。
データでの運用を前提としておりますのでペーパーレスによる環境保全にも貢献出来るように取り組んで参ります。
将来的に図面の一元管理の実施により、製造部門との情報連携を強化して更なる効率化の実現により製品L/T短縮に繋げて参ります。

北上工場:北上市の鳥 キセキレイ

愛鳥週間 バードウイーク 5月10日~16日です。
北上市の鳥 キセキレイは「いつまでもキセキレイが棲み続けるきれいな環境を守ろう。」という思いが込められています。
セキレイの仲間で、胸から腹にかけて黄色いところからキセキレイの名があります。
新緑の中で、鳥たちの素敵な鳴き声を聞くのも、この時期にいいかもしれません。

北上市の鳥_キセキレイ

二戸工場:メタルシート洗浄機の導入

二戸工場では製品の脱脂をスーパーアルカリイオン水pH12.5で洗浄する洗浄機を導入しました。
ワークを投入すると洗浄後、乾燥まで行なわれて排出される為、手作業には無い手軽さで大幅な工数低減に繋がっています。
アルカリイオン水を使用している為、環境にも優しい設備になっています。

4月

高炉各社より強烈な鋼材価格値上げ要請

■最新鋼材市況

・店売り購買材は、昨年末より段階的に継続値上実施 ⇒ 15円/kg以上UPで価格改定済み
・管理購買材に対しても4月以降の値上要請。現在交渉中 ⇒ 高炉 希望20円UP以上/上期

 <鋼材値上の要因>
① 中国粗鋼生産量拡大に伴う、原材料価格の急激な高騰
② 高炉収益改善
③ ゼロカーボン化 等、新たな設備投資財源として

■ツガワとしての取組

高炉/商社/コイルセンターとの管理購買強化と共に、グループ企業(岩手中央運輸)一体と成り、価格低減/安定調達に取組みます。

花巻工場:台焼を贈呈される

この度 花巻 台焼作家の杉村様から、『創造・創生』のオブジェが社長宛に贈呈されました。
このオブジェは、依頼した贈呈用花瓶の製作途中の焼き入れ段階で割れてしまい通常なら廃棄処分しますが…。
そこで杉村様は、逆転の発想で駒田社長の熱い思いの『創造・創生』を表現する最良の作品にして贈呈して下さいました。
まさに、ピンチがチャンスに転換された作品です。

・・・駒田社長の信条・・・
『創造』・・・価値創造、 『創生』・・・地域創生
花巻工場に展示しておりますので、お越しの際にご覧ください。

花巻工場展示台焼

岩手中央運輸:車輪脱落事故0へ ~正しい作業が防ぐ事故~

高炉/商社/コイルセンターとの管理購買強化と共に、グループ企業(岩手中央運輸)一体と成り、価格低減/安定調達に取組みます。
ツガワの物流を一手に担う岩手中央運輸 整備管理部では、タイヤ交換などホイール脱着時の不適切な取り扱いによる車輪脱落事故を防止する為、
日常点検の強化をしています。
特に作業時締付力管理不備を無くす為JIS・ISO両方式に対応するトルクレンチを使用し作業効率化を図りながら指定トルクでの締付力管理を徹底しています。

【車輪脱落を防ぐ4つのルール】
『お』 きまりの、トルクできちんと締め付けて。
『ち』 ゃんと増し締め、交換後。
『な』 っと(ナット)見てボルト触って、さぁ出発!
『い』 や待てよ?ボルトとナットは適正か?

3月

産学連携:横浜イノベーション研究会を通じて横浜国立大学と新たな取り組みスタート

新展開プロジェクト

二戸工場:二戸市浄法寺町の聖地“うろこ滝”

大ヒットアニメ「鬼滅の刃」に登場する主人公 竈門炭治郎の育手である“鱗滝左近次”を連想させる“うろこ滝”と呼ばれる滝が二戸市浄法寺町にあります。
“うろこ滝”は、自然の岩肌を流れる清流により魚の鱗状に見える事から“うろこ滝”と呼ばれる7mの滝です。
「鬼滅の刃」のヒットを機に、多くのファンが聖地として訪れています。

北上工場:タブレット活用による業務効率化

北上工場製造部では、作業標準化のために順次タブレット端末を使用した業務改善をスタートさせております。
今後は、ツガワDXの一環として日報や図面管理等のデジタル化を推進し業務効率化を図って参ります。

2月

北上工場:板金技術を駆使したミニチュア観覧車

「経済や私たちの挑戦が回り続ける様に」という想いを込めて駆動式のミニ観覧車を製作しました。
部品加工は、手で加工可な構造設計。組立は、嵌め合い工法を採用しています。

ミニチュア観覧車

岩手中央運輸:特殊車両「冷蔵冷凍車」を増車

ツガワのロジスティクスを一手に担う岩手中央運輸では、去る1月21日(木)に特殊車両となる冷蔵冷凍車(通称:クール車)を増車しました。
お客様の多様化するニーズにお応え出来る様、ゲート車や温調車を始めとした特殊車両を多数取り揃えております。
輸送・保管の御困り事は、是非岩手中央運輸にご相談下さい。

<冷蔵冷凍車仕様>
・次世代サブエンジン式 冷凍ユニット
・マルチ2室(冷却・加熱の同時運転可能)
・冷凍能力(外気温度35℃)⇒庫内-2

岩手は、雪 本番です!!

今年の岩手の冬は、例年になく非常に寒い冬となっています。
昨年末から降り積もった雪は、北上で最大39cm(1月10日)に達し、各工場で除雪作業班がフル稼働しています。
花巻では最低気温が氷点下18℃(1月9日)を記録し、ダイアモンドダストも発生しました。
1月19日出社時には各地で「ホワイトアウト」が発生し、交通困難にもなりました。
そのような中ですが事故や負傷者もなく、これからも安全運転、安全作業でこの冬を乗り切っていきます!

工場・除雪作業

1月

【技術と経営】・・・真の「技術力」とは「経営力」である。

“コロナ後の世界” ~俯瞰工学より~

1)コロナ後の世界
アメリカ・バイデン大統領誕生に伴い、国際・NATO諸国との関係改善、パリ議定書・WTO・TPP復帰、ロシアとの核軍縮・・・に希望あり。
■気候温暖化対策:経済成長の位置づけとしてアメリカと中国が協力。 → ヨーロッパ・日本・アジアにも影響し成長をもたらすことに期待。
2)コロナ後の世界経済
中国経済の復旧は目覚ましい。これを背景にASEANを中心としたアジア経済圏の中国経済圏への取り込みが進んでいる。
■産業構造は急速に変化:小売業→ネット販売。無人キャッシャー ・・・ → 産業の“主役交代” ※ガソリン・ディーゼル→EV・燃料電池
コロナ禍もツガワは日本のモノづくりを支えます!

今年のツガワは、『 結 』でモノづくり ネットワーク の“結”束 を高めて参ります。

新年 明けまして おめでとうございます。
今年のツガワは、『結』により日本のモノづくりの結束を高める取り組みをして参ります。
コロナ禍で分断を余儀なくされた世界、日本、社会・・・そして、モノづくり業界の結束に寄与すべく取り組んで参ります。
ツガワの“結”に大いにご期待下さい。

二戸工場:工場数値の見える化

二戸工場では、大型モニターで工場内数値の『見える化』管理をしています。
日々の生産数値(生産高・純加工高)・残業時間・品質情報を全社員で共有し生産活動しております。
朝礼・昼礼・終礼での情報伝達と合わせてグラフ化した数値をモニターで可視化し、全社員が目標意識を一つに頑張っています。

工場数値の見える化

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