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新しい世界始まる!!

皆さん、こんにちは。ツガワの駒田です。
世界ではイラン戦争が未だ膠着状態、国内外では石川県、富山県の次は福井県、そしてネパールと豪雨による大きな被害が・・・“自然災害”と“地域紛争”、この2つが今後世界が抱える最も大きな共通問題になってきそうであります。
日本として、地域として、企業として、組織として、個々人としてこの問題をどう捉え、どう理解し、どう行動して行くかが重要。“自然災害”の場合は、天災ということもあって、準備に万全を期すしかありません。そして、万が一発生した場合は相互扶助、力の限りお互い助け合うことが肝要。ツガワグループは、東日本大震災で各方面から頂いたご支援やご厚意への恩返しと相互扶助の精神で、その後数々の国内で起こった自然災害への義援活動をして参りました。ただ、今回のネパール・中国国境付近の大洪水による自然災害の様に、今後は世界中で起こる自然災害への義援活動についても考えを広げていかねばなりません。
“地域紛争”の場合は、人災ということで、なかなか一国民や一企業がどうこうすることが出来ません。ただ、未然に防ぐための努力は十分可能であると私は考えます。いつも言っていることですが、国や歴史、宗教、文化などを超えたことだからこそ、一人一人が相手に対する理解を深める必要があります。
私は、80回目の終戦記念日だった昨年、何かに引き寄せられる様に広島県(平和記念公園)と長崎県(平和公園)を訪れました。そして祈り、現地の人たちと話しました。両県の皆さんと話しをした時に感じたことを以下に・・・
 
『両県の皆さんは、決して原爆による想像を絶する災難を口にすることはありませんでした。印象的だったのは、アメリカとの戦争に広島が、長崎が負けたと言っていたこと。だからといって、それを恨めしく語るという様な雰囲気ではありませんでした。また、だからといって平和が大切なんだという様に“平和”という言葉が軽々しく出てこなかったのも心に残ります。とてつもない災難や、持っていき場のない悔しさ、途方もない悲しみを心の奥底に大切にしまった中で、次の時代(の世界の人々)に対して、言葉なき思いをそっと伝えている様に私には思えました。しかも、笑顔でという点も心打たれました。広島、長崎の学校や会社では、原爆の日(広島が8月6日、長崎が9日)が祝祭日であっても必ず学校や会社に行き、原爆投下された時間(広島は8時15分)に祈りを捧げるそうです。そんなこと、この歳になるまで私は知りませんでした。知らなかったことを恥ずかしく思います。』
 
終戦80年の年に長崎県(佐世保市)に工場をつくり、翌81年の今年8月6日(原爆の日)に広島県(東広島市)に工場をつくることを決意。何か深く強い因縁を感じます。
 
恐らく、ここ数年の間に台湾有事が何らかの形で現実化する可能性があります。もちろん、どの様な形でも、その様なことにならぬ様に日本政府もあらゆる努力をすることでしょう。以前もこの場で、インド独立の父であるマハトマ・ガンジーの“非暴力・非服従”を例に“平和”についてお話ししたことがあります。そんなインドも、今では世界第4位の軍事力を持つ世界有数の軍事大国になっております。が、果たして、今の世界情勢を鑑みた中でマハトマ・ガンジーが説いた“非暴力・非服従”を単なる理想論で片づけて良いものか否か。先に、広島や長崎で私の感じたこととして、“アメリカとの戦争に広島が、長崎が負けたと言って
いた”・・・このことが今でも私の頭の中でぐるぐる回っております。ここからは、単なる私の想像の域になりますが、この言葉の中にこそ“不戦の誓い”の根っ子があるのでは?日本が負けたのではなく、広島が、長崎が負けたとし、その行き場のない思いを心の奥底にしまった広島や長崎の人々。そして、ここからが大事なところなのですが・・・広島と長崎の人々は、国対国の戦争を我が事と捉え、それぞれ個々人ベースで“戦争”と“平和”に真摯に向き合っている。その証明が、終戦後、ずっと続けられている原爆の日の祈りなのではないかと。私は、この歳になるまで、何の因縁でか?長崎と広島に関係することになるまでは、こんなことを考えもしませんでした。また、“戦争”や“平和”について、極めて薄っぺらの知識や思いしかありませんでした。今、そのことを大いに恥じているところです。その大いなる反省から、“戦争(地域紛争)”を未然に防ぐ、国を守る、世界中の人々に災難が及ばない様にする・・・その様なことのほんの小さな小さな一端をツガワグループが担えたらと思っているところであります。
私は、世の中にある様々なリスクの中で、“自然災害”と“地域紛争”をもっと重視しておりますし、ツガワグループの掲げる大いなるミッション(使命)『社会課題を未来価値に』という観点からも最大の力をもって取り組まねばならないことと考えております。“自然災害”に関しては、直近では熊本(宇城市、八代市)への4回に渡っての義援物資輸送。ご理解ご協力頂いた社員の皆さんにあらためて感謝しているところです。熊本県への継続支援はもちろんのこと、石川県、富山県、そして福井県への義援活動も行って参ります。
“地域紛争(戦争)”への対応については、現在、実務レベルで防衛関連の仕事も始まっております。これからも、国の国防費拡大と比例して増えていくことでしょう。ただ、今後どの様な事業環境になろうとも、私は決して広島や長崎の皆さんとお話しした内容を忘れることはありません。また、今の世では理想論と片づけられるかもしれませんがマハトマ・ガンジーの言葉も忘れません。そして、日本の国家国民の決意でもある“不戦の誓い”も絶対に忘れることはないでしょう。そんな思いと共に酷暑の夏が終わろうとしております。
 
2025年から2026年、2025年度から2026年度・・・ツガワグループ73年の歴史の中で、こんなに大きな変化のあった時は無かったのでは?正にリセットの時でありました。そして、大きな大きな風が吹き、その風は未だ吹き荒れております。また、大きな大きな壁が次々と表れ、その壁は日に日に大きくなっております。これより、ブレイクスルー(突破)の時が始まります。そして9月以降にやってくるであろう新しい世界は・・・
 
我々ツガワグループの想像を遥かに超えたものになります。そして、その世界は、我々個々人がそれをどう思い、感じようともどんどん大きくなって参ります。だからこそ、我々のやるべきこと、ミッション(使命)をしっかり理解せねばならないと思っております。“覚悟”と“信念”を持つ者にとって、これからやってくる世界は心地よく感じるはず。が、その逆になると、非常に厳しい世界になってくることでしょう。ただ、我々ツガワグループが目指すゴールは、そんな世界の先の先の、遥か彼方の先にあります。今の、この程度の世界の変化は全くの想定内であると私は思っております。お客様やエンドユーザー(世の中)は、ツガワグループが、必ずや期待を超えてくれるであろうと心から思ってくれているはず。そしてまた、そうなることを強く信じてくれているのです。
まだまだ、まだまだ・・・やることが山積みです。ツガワグループ一同、もう一度そのことをしっかりと心に刻み、力を尽くして参ります。以下はあらためての誓いであります。
 
 
★パラレル大作戦
 
 あらゆることを同時平行で進めて参ります
 
★お客様満足度最大化計画
 
 お客様やエンドユーザーの立場に立って物事を考えて参ります
 
★リセット&ブレイクスルー
 
 全てをリセットし、次々と目の前に現れる壁をブレイクスルー(突破)して参ります。
 
そしてまた、我々のミッション(使命)をあらためて心に刻んで参ります。
 
『日本のモノづくりを支え、変え、牽引する。』
 
『社会課題を未来価値に(変える)』

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