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ツガワブログ

社会課題を未来価値に変える力

皆さん、こんにちは。ツガワの駒田です。
大きな感動と感激を与えてくれた平和の祭典冬季オリンピック(ミラノ・コルティナ)の興奮冷めやらぬ中・・・更には、3月6日から開催されるパラリンピックを前に、とんでもないことが起こりました。アメリカとイスラエルが2月28日未明、イランへの攻撃を実施したのだ。また、最高指導者のハメネイ氏が空爆により死亡。詳しいことは各メディアにお任せしますが・・・一部の報道では、この戦争は長期戦になるとのこと。アメリカやイスラエルにも、イランにもそれぞれ正義があるだろう。が、甘いと言われるかもしれないが・・・どんな正義があろうとも、戦争は絶対にあってはならないと思うのです。
この4年間のウクライナ戦争で一体何人の尊い命が犠牲になったか?ガザ戦争然り。今回のイラン攻撃の一報を受けての木原官房長官のコメントにはがっかりでした。例えアメリカが重要な同盟国であろうと、攻撃に至る深い理由があろうと、イランの現政権に問題があろうと戦争はいけない。年明け早々、ベネズエラに地上部隊を送り込み、反米左派ニコラス・マドゥロ大統領拘束についてもどうにも合点がいかなかった。
ベネズエラ然り、イラン然り、例え現政権に問題があったとしても他国が非情手段をもって関与して良いのだろうか?アメリカであろうと、ロシアであろうと、中国であろうと・・・力と暴力をもっての覇権主義を許しては断じてならないと激しく憤っているのは私だけではないはず。また、心配なのは、イランがホルムズ海峡封鎖のカードを史上初めて切ったということ。石油の大半を中東に依存する日本への影響は計り知れず。日本の中東外交の真価が問われる場面となるだろう。
そして、国民的人気の高い高市政権に一言物申したい。アメリカが真の同盟国というのであれば、時にその非を厳しく指摘することも必要である。言うべきことは言う、例えアメリカにとって耳の痛いことであってもそれを指摘し、歯止めになることも大事なのではないか。
古今東西のどんな戦争であっても犠牲になるのは常に一般人であるということを忘れてはならない。
ツガワは、日本の中の小さな小さな一企業でありますが・・・ここにあらためて、危機管理上においても、人道支援(義援)上においても、今日より出来ることは何でもやっていこうと考えております。これは、“ミッション22”(2月9日のブログ参照)の理念である・・・『社会課題を未来価値に変える』にも合致する取り組みとなります。
 
2月28日~3月1日にかけてのアメリカ・イスラエルによるイラン共同攻撃のニュースは、ここで簡単に話を収めてしまえる様な質のものではないと私は衝撃をもって捉えております。4年前に始まったロシアによりウクライナ攻撃は、これから起こる更なる深刻な事態の単なる序章であり・・・ガザ戦争、トランプ政権の突然の相互関税、ベネズエラ攻
撃、そしてイラン攻撃・・・今後、まだまだ様々な争い、地域紛争、戦争が勃発しそうであります。先に、危機管理、人道支援(義援)など出来ることは何でもやるとお話しましたが今日この日より重要になってくるのは、それらの事態に対する危機管理体制の早急なる構築と、何をすべきかという具体的な施策の検討と実施であります。また、良い方にも
悪い方にもはたらくであろう市場の大きな変化も起こって参ります。それは、日本のアキレス腱である・・・“エネルギー”、“食料”、“国防”に関してであります。どの様な変化が生じるかは分かりませんが、大きな動きが日々起こると考えられます。
いずれにせよ・・・ツガワグループは、これまでにないくらいにアンテナを高くし、どの様な変化にも柔軟且つ迅速に対応できる様準備万全なる準備をして参ります。そして、今後最も重要になることは、危機的状況になればなるほど『社会課題』を抽出する能力が求められてくるということを強く意識して参ります。抽出するには、我々(個々人でありツガワ)の中に眠る“気づく”機能を目覚めさせねばなりません。恐らく、これからはそこが勝負どころになるでしょう。何の“気づき”もない人や企業に『社会課題』を抽出することなど出来ません。よって、当然のことながら『未来価値』に変える力など出てくるはずがないのです。これから遭遇する世界の変化の中で、この『社会課題を未来価値に変える』力が求められるのは必定。この様な観点からも“ミッション22”の重要性をあらためてツガワ全社員と共有すると共に、全てのステークホルダーに強くうったえて参りたいと思っているところです。
 
 
予期せぬ危機的事態になりましたが・・・ツガワグループは、2026年度(6月~)より下記の通り、“ミッション22”の重要ミッションのいくつかを坦々と進めて参ります。
 
 1.自社製品開発
   6月に販売会社設立
 
 2.機械加工事業
   6月に機械加工事業部を北上ビジネスユニット内に設立
 
 3)研究開発
   6月に研究開発センター設立
 
 4)拠点工場
   2026年度中に3つの拠点工場を立ち上げる
 
 5)新たな経営手法
   10年ローリングBP(既に1月から毎月更新中)  
 
 
冒頭からお話ししております様に・・・今後、超大国による覇権主義が増す中で世界秩序が否が応でも大きく変わって参ります。そこへの順応とスピードが今後の大きなポイントになります。よって、益々、“ミッション22”の必要性が高まることになります。
ツガワグループは、今日より危機感と緊張感のレベルを格段に上げ、全方位的に取り組んで参ります。

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